イタリアにある人口5500人のランペドゥーザ島
死ぬまでに訪れたい世界の絶景に選ばれた
まるで浮いているかのように見えるが、トリックがある訳ではなく普通に海面に浮かぶ船の写真。
ここは地中海のペラージェ諸島にあるイタリアの島「ランペドゥーザ島 (Isola di Lampedusa)」
人口5500人、面積は20.2 km²でシチリアの島では6番目に大きい島
海水がきれいでこのように見えるらしい、すばらしい透明度。
島は車であれば一周1時間ほど
基本的に島にはビーチしかない
イタリア領だが、北アフリカのチュニジアにも近い

日本からはローマまたはミラノで乗り継ぎ、空路でランペドゥーザ島へ
シチリア島からフェリーも就航している
ローマからランペドゥーザ島へは、飛行機で1時間30分、
ミラノからランペドゥーザ島へは、飛行機で2時間。
シチリア島からランペドゥーザ島へは、フェリーも就航していて、シチリア島ポルト・エンペードクレからランペドゥーザ島への所要時間は4時間15分。
ランペドゥーザ島の海で船が浮かんで見える理由は、、、、
地中海のシチリア島近くにある、イタリア最南端の島。波が穏やかな日に太陽が高く上ると、透明な海水と海底に映った船影との相対的な錯視によって、海面上の船が宙に浮いているように見える。この現象は「空飛ぶ船」と呼ばれ世界で有数の絶景だといわれている。透明度が高いのは、雨が少なく海綿が多く生息し栄養分が少ないことと、崖から海に石灰分を多く含んだ白く粒の大きい砂が落ちて堆積し、遠浅の海底となっているから。
ランペドゥーザ島の隣にはラビットアイランドがある
ラビットアイランドのビーチも絶景。世界のベストビーチに選ばれたこともある

ここが世界で一番のビーチだと考える人はたくさんいるだろう。Isola dei Conigli (イゾラ デイ コニッリ)または「ラビットアイランド」と呼ばれるこの島は、地中海の遥か彼方にある。2013年、この島にある最大のビーチは、ここを旅した旅行者が愛してやまない 「非常に透明度の高い水質」、「柔らかな砂」そして、「アクアマリン カラー」からトリップアドバイザーの世界のベストビーチとして選ばれた。
この小さな ラビットアイランドは、シチリア海岸から遥か彼方に浮かぶイタリアの島、ランペドゥーザ島の隣に位置している。イタリア本土から約169km(105マイル)という遠く離れたところにある、非常に美しい島なのだ。
出典 http://www.huffingtonpost.jp
近年では、ランペドゥーザ島に船で難民が流入、沈没事故も起こっている

ランペドゥーザ島は北アフリカから最も近い位置にあるヨーロッパ諸国の領土であるため、ヨーロッパを目指すアフリカからの移民・難民の目的地となっている。ランペドゥーザ難民収容センターが設けられているが、定員を超過する状況が続いている。イタリアではシェンゲン協定に基づき、他のヨーロッパ諸国へ難民を移動させたいとしているが、フランスなどはこの動きに反発し難民を乗せた列車を国境で停車させるなどしており、両国間で協議が行われている。